11.4.18

no one, but just customer emeritus for the time being

overhaul in progress
 
shall be back with newly scanned images and polished words

作品に推敲を重ねるのではなく考え方や視点そのものも推敲しなければならない。そんなことを日々行っていた時期もあったけど巡航高度に達すると機体は自動操縦でも飛んでしまう。


乱気流 旅行く先を変えるのか

(rannkiryuu tabiyukusakiwo kaerunoka)


turbulence
changing
my journey destination?


-Kenichi Tashiro



植物に物理的ストレスを与えるとエチレンガスが生成されて丈夫でコンパクトな姿になることを知った。葉水を施してきたゴールドクレストがそうしていない個体と比べて引き締まった姿になりつつあるのはそのためなのだろうか。本来は高く伸びるはずの樹木が高山ではねじれて矮小(クルムホルツ・Krummholz)になるのは風雨・風雪がギプスになるだけでなく、それらストレスに打ち勝つための内的要因が働いて成長の方向性が変わるんだろう。

ところで、すくなくともネット上ではゴールドクレストは日本の気候にあっていないので育てるのが難しいということになっている。観葉植物や園芸品種としてとらえるとそうなのかもしれないけど、カリフォルニアのモントレーベイ周辺のヒノキ科樹木からできた品種だと知って、ヒノキ盆栽の育て方を応用してみたら夏も冬もとても元気だ。肥料なしでもそれなりのスピードで成長している。この品種に対する園芸のガイドラインに反して植え替えで根を完全にほぐし、かなり切り詰めたけど葉の色は良くなった。(根の切り口がイオン化しないようにチタン製のハサミを使った。根かき棒もチタン製テントペグを代用した。)日本の気候に合っていないのではなくて、腐葉土などを混ぜるのがよくないのだと思う。


one of my friends who was into philosophy recommended Mario Perniola to me some years ago.  I got the title recommended, but never started it.  Now at least I made a pile of philosophy titles on my second work station that's free of computer.  Time to let them affect my brain chemistry just gradually.  A Zen master once told me that sometimes one has to be 立文字 (instead of 不立文字).


Bernard Stiegler

Shinichi Fukuoka on Kitaro Nishida

Mario Perniola

Shizuteru Ueda

the stack